インスタで他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法は?他人の投稿を載せる方法はこれ!
Instagram(インスタ)は、Metaが提供する写真・動画共有のSNSで、ユーザーが写真や動画を投稿して共有することができます。
その中で特に人気なのが『ストーリー』という機能です。
ストーリーは、投稿してから24時間で消える仕組みで、ユーザー間でのカジュアルなコミュニケーションに広く利用されています。
一日のアクティブユーザーの70%以上がストーリーを利用しているとされ、その人気は高まっています。
- 他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法
- インスタストーリーからその投稿へ飛ぶ方法は?
- インスタストーリーで他人の投稿を載せるとバレる?
- インスタストーリーで他人の投稿をシェアできない理由と解決策!
- まとめ
他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法
ストーリーとは、インスタで人気の機能の1つです。
24時間で消えてしまう投稿で、インスタ独自の機能として人気があります。
ストーリーを投稿する方法としては、プロフィール画面から右上の矢印の投稿ボタンをタップすると、通常の投稿なのかストーリー投稿なのかを選ぶことができます。
しかし、特定の条件を満たしていないと他人のストーリーを自分のストーリーに載せることはできません。
それでは、他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法を解説していきましょう。
タグ付けをしてシェア
Instagramのストーリーの機能として、通常は他人のストーリーを直接自分のストーリーに載せることはできません。
ただし、自分のアカウントがタグ付けされている場合は、そのストーリーをシェアすることができます。
やり方としては、自分のアカウントがタグ付けされているストーリーを開くと、ストーリーの画面下部に紙飛行機マークのシェアボタンが表示されます。
あなたが自分のストーリーとしてもシェアしたいと思ったものを、ここでプロフィール画面上でストーリーとして反映させることも可能です。
スクリーンショットを活用
もう一つの方法として、スマートフォンのスクリーンショット機能を使用して、他人のストーリーをスクショして、それを自分のストーリーとしてアップロードすることができます。
友人以外やシェアを許可していない人のストーリーのシェアなど、案外この方法でやっているユーザーは多いようです。
外部アプリを利用
インスタの機能としては、他人のストーリーを自分のストーリーに載せるオフィシャルな方法は『タグ付けをしてシェア』以外の方法は現在ありません。
しかし外部のアプリを利用することで、少し面倒ですが、他人のストーリーを自分のストーリーにアップする方法もあります。
例として、iPhoneなら「Photo Around」や、Androidなら「Instake」などのアプリが挙げられます。
ただし、これらのアプリの使用は、Instagramの利用規約に違反する可能性があるため注意が必要です。
他人のストーリーを自分のストーリーに載せる場合、引用してきたアカウントのストーリーだと分かるようにアカウントをメンションするのが通例です。
インスタストーリーからその投稿へ飛ぶ方法は?
Instagramストーリーでは、投稿に直接リンクを設置することができます。
これにより、ユーザーがストーリーを見た後、関連する投稿にすぐにアクセスできます。
この機能は、特にビジネスアカウントや有名人、ブランドなどが積極的に利用しており、プロモーション効果が高まっています。
リンクを設定するには、「リンク」アイコンをタップし、投稿のURLを入力します。
まず投稿したコンテンツを選び、画面の紙飛行機のマークをタップすると「ストーリーズに投稿を追加」という選択肢が出てきます。
これをタップしストーリーズに追加すると、投稿にリンクが生成されるので、ストーリーにこの投稿のリンクを設置すれば完了です。
生成されたURLを設置することで、ストーリーから投稿に移動することができます。
インスタストーリーで他人の投稿を載せるとバレる?
インスタストーリーで他人の投稿を載せると、相手に通知が行く場合があります。
たとえば、他人の投稿を直接ストーリーにシェアしたり、アカウントのタグ付け、他人をメンションしたりすると通知が送られます。
ただし、スクリーンショットを使用した場合などは、通知は送られません。
コンテンツの主に気がついてもらいたいということであれば、タグ付けかメンションをすれば有効でしょう。
上記以外、通常のシェアであれば、他人の投稿を自分のストーリーに載せても通知は行きません。
インスタストーリーで他人の投稿をシェアできない理由と解決策!
Instagramでは、ユーザーのプライバシーを保護するために、他人のストーリーを直接シェアすることは制限されています。
また、プロフィールが非公開のアカウントの場合も他の人がストーリーを共有することはできません。
Instagramはポリシーや機能を更新し、ストーリーの共有方法にも制限や変更を加えることもあるため、状況によってはこれらも影響する可能性が考えられます。
Instagramストーリーで他人の投稿を載せることができない主な理由が2つあります。
これらの理由と、それに対する解決策を解説します。
非公開アカウント(鍵垢)の投稿はシェアできない
相手が非公開の設定である場合、そのアカウントの投稿をあなたのストーリーに掲載することはできません。
Instagramでは、非公開の設定をしているユーザーのプライバシーを守るために、その投稿の共有を制限しています。
非公開アカウントとは、Instagram上で「鍵垢」とも呼ばれており、その内容はフォロワー以外には見られません。
投稿のシェア設定が無効の場合
投稿をシェア可能にしていないアカウントも、ストーリーでシェアすることができません。
ユーザーは自分のプライバシー設定で、投稿をストーリーで共有されることを許可するかどうかを選択できます。
【設定を変更する方法】
- プロフィール画面に移動します。
- 右上のメニューアイコン(ハンバーガーマーク)をタップします。
- 「設定」 > 「プライバシー」 > 「ストーリー」へ進みます。
- 「ストーリーのシェアを許可する」をオンにします。
これにより、他のユーザーがあなたの投稿をストーリーとして載せることができるようになります。
ただし、これは相手側で行う設定なので、相手にお願いして設定を変更してもらう必要があります。
【まとめ】インスタのストーリーをシェアする方法を覚えよう!
Instagramのストーリー機能は、友達やフォロワーとのコミュニケーションを深めるための素晴らしいツールです。
本記事では、インスタで他人の投稿やストーリーを自分のストーリーでシェアする方法についてを解説しました。
アルゴリズム的にも、プライバシーを尊重し、Instagramのポリシーを守ることが重要です。
さらなる情報については、Instagramの公式ガイドをチェックしてくださいね。